みなさまこんばんは。
こんな辺境となったブログへも拍手が付き、
見てくれてる人がいるようでうれしいやら申し訳ないやら。
この頃TVドラマもアニメもサイクルが3か月で一区切りなので
夢中になってみても、あら、もう終わりか、と思うことが多いです。
それだけ現代は皆が飽きっぽくなったということでしょうか。
半年も続いた「地球へ」は奇跡だったのでしょうか?
特に「コウノドリ」と「下町ロケット」はリアルで見れなければネット配信で
見ていて追っかけてたので、終わってしまうとなんだか気が抜けたようで寂しいです。
「コウノドリ」は綾野剛さんの好演もよかったけど、あまり日の当たらない
「産婦人科」(今は女性外来とかマタニティークリニックとか言うらしいが)を
取り上げてくれてうれしいです。自分のお産の時を色々思いだしたり、ドクターが
どんだけ頑張ってるかよくわかったし、お産のリスクもよくわかる描き方を
してると思ったです。無事なお産が当たり前、でなく、(当たり前でも陣痛は痛い!!)
どうして産婦人科医を目指す若いドクターが少なくなるかよくわかります。
燃え尽きた新井先生の気持ちもよくわかる。母と子、どっちも助けろと叫んだ小栗旬が
熱いし、悲しい。
まかり間違えば出産は母も子も命を落とすリスクが大きいのに父親になる男性が
子供をかわいがれなかったり母になった妻につらく当たったり(自分をかまってくれない
とかいう幼い理由で)とかよくきくので、そんな幼稚な男性にこのドラマを見せてやりたい
と思ったものでした。ツンデレの四宮先生も大好きでした♪
漫画の方はいちおう見たんですが、絵柄だけでは買っていないですね(笑)
でも男性読者の多い雑誌にこういう漫画が載るのは意義あることと思います。
つーか漫画が原作だったということに二度オドロキ。
そして「下町ロケット」。
偶然古本屋で買った原作を見ていました。ガウディ編よりも前半のロケットバルブの話が好きでした。というか、キッカワ君がイケメンオジサンになっててそっちの方がびっくりしたというか・・。ちょっと前大河(八重の桜)で西郷隆盛やってたし「るろうに剣心」でも悪役やってて時代劇のイメージ強くてスーツ姿が新鮮でした。(古い世代よのう・・・)
阿部寛もなぜか「テルマエロマエ」を思いだしてしまってちょっとアタフタしましたが、ロケットエンジンに情熱的な社長というのがたのしくて「昭和のオトコ」を感じさせました。
どうしても池井戸潤原作なので「半沢直樹」を思いだしてしまって、セリフの多さに疲れたけど、ガウディ編後半の医療の審査会でイジワル検査官?を追い落とすとこなんか痛快感が大きくて医療の矛盾を肌で感じる自分としては胸のすくおもいでした。小泉孝太郎も悪い役で面白かったなー。NASA帰りだなんて日本人全部のアコガレじゃないですか。
未来のムッタがこうなったらやだなww(ドラマを混同しないの)
なんか、このドラマ中高年が見て涙するケースが多いそうで、モノづくりに熱心に取り組む
日本の下請けの方々の心を感動させてるんだとか。
最近偽装とか色々多いから手を抜くなとか思っちゃいます。
なんだか終わっちゃって気が抜けたというのが本心で、これだけ一所懸命見れるドラマが
あるのかなーと思いました。
アニメも新ルパン見たけどやっぱり自分はガッカリ。キャラがかわいくなりすぎですね。
ファースト世代はどうしても乗れませんでした。
今年も愚痴ばかり暮れてゆく・・・・・・
写真はコンビニでコーヒー頼んだらついてきたマシュマロ。
もったいなくて自宅で入れたコーヒーに入れてみたら星がついていた。
これぞ「星のコーヒー」。
いや、星乃珈琲のホットケーキも好きですけど。
ほっとしたひと時でした。
[6回]
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